ランニングウオッチ ForeAthlete 235J を1週間使ってみて
約1週間前に購入したガーミンのForeAthlete 235Jを使ってみて、現状で感じることをかんたんにレビューしてみようと思います。
ひとまず今使っている機能としては次のようなものがあります。
◎GPS(ランニング時、距離やスピードがこれ単体で確認できる)
◎心拍測定(ランニング時はもちろん、普段から装着しているので一日の変動もわかる)
◎歩数測定(仕事や、ちょっと外に出るだけでも案外歩いていることが分かる)
◎スマホ連携(スケジュールの確認ができる。天気情報が見れる。通知が確認できる。)
◎アラーム機能(バイブだけにもできるので、電車など音が鳴らしづらいところでも使える)
以下、もう少し細かく。(評価は☆1~5で評価。☆5:最大)
GPS機能に関して(評価:☆4)
スマホと連動するようなことはなく、これ単体にGPS機能がついているので、スマホを持って走らなくても、走った距離やスピードが確認できます。まあこれが一番大きな機能ですし、これを求めて買ったわけですが。スピードは1Km走るのにかかった時間を表示できるし、1Kmごとに振動で教えてくれるのでわかりやすいです。
GPS補足までにかかる時間がめちゃめちゃ短いようなことが某所で書いてありましたが、まぁ期待しすぎたのかコレに関しては「まぁこんなもんか」というかんじです。
具体的には…どれくらいかなぁ… 外に出て軽く運動というかストレッチ的なことを少ししてたら補足するくらいなので数十秒はかかっていると思います。
心拍測定に関して(評価:☆4)
これ単体で心拍も測定できます。一応ずっとつけていれば一日の変動も見れます…が、あんまり意味は無いかもしれません(
ただ、階段登ったり、自転車に乗るだけでも確かに急に速くなっているので おぉー とは思います(
もちろん、ランニングの時には負荷の指標にもなる(これで強度を表してくれる)ので非常に有用です。なにより心拍測定機能がこの時計単体に付属しているのが素晴らしいところです。
歩数測定(評価:☆5)
結構楽しいです。もちろんずっと装着している必要はありますが、意外と動いてるんだなーっていうのがわかります。ちょっと「本当か?」と思うような時もあり、実際の歩数との誤差を自分で確認したわけではないのでどの程度正確なのかはわかりませんが、実際に検証した人の記事を見るとある程度は正確なようです。設定次第では自動で一日の歩数ノルマを設定してくれるのでちょっとしたモチベアップにもなり、個人的にはこれが結構楽しいです(今のところ結構達成率悪いけど)
スマホ連携(評価:☆5)
買った日には何か調子が悪かったのか、Bluetooth接続がうまく行かなかったのですが、先日無事接続することができました。スマホとの連携は絶対にやったほうがいいです。
連携することにより、メールやLINEなど、スマホで表示させている通知情報なら何でも(?)ウオッチ側で確認できるようになります。スマホで通知時に内容も表示するようにしているのなら、同様にウオッチ側でも表示されるので、新着LINEの内容も表示されます。
カレンダー機能は当日のイベントとして入力しているものが確認できます。まぁこれはそこまででもないかな。ないより便利ですが。
天気もぱっと手元で確認できるのでいいですね。簡易的ではありますが。
あとは電話も受けられる…んだっけ?連携してからまだ電話を受けていないのでコレに関してはよくわかりません(
あと大事なこと、ランニングなどのアクティビティを記録した後、Bluetoothでスマホと接続されていればそのままGarmin Connectというデータベースに情報が送信されるので、特に何の操作をすることもなくPCやスマホなどのデバイスで確認できるようになります。接続していないとPCに接続して同期する必要があるので若干不便ですね(毎日充電するならあんまり気にならないのかもしれないが)。
アラーム機能(評価:☆4)
地味に便利だと思います。音も出せるし、バイブだけにもできる。バイブで振動するのが腕なので、スマホをポケットに入れていたりするよりは知覚し易いと思います。不満はやはりスマホのようには設定しやすくないというところでしょうか。これは仕方ないところなんですが、デバイスの都合上、ボタンが限られているのでどうしても時刻設定などが面倒ではあります。いや、仕方ないけど。
その他
充電に関して、普段どのくらい使うか次第なんでしょうけど、私の場合は2~3日は普通にもちそうです。利用度は2日に1度くらいのランニング(GPS使用、1回あたり5キロとか)です。ちなみにバッテリー切れるのが嫌で、ある程度減ったら普通に充電しちゃうので、切れるまで使えばもっと長い日数保つだろうとは思います。普通に。
ひとまずこのくらいで。暫く使うとまた新しい良いところや悪いところが見えてくるかもしれないので、何か気づいたらまた書くかもしれません。
以上です。